2016年04月

    1: 海江田三郎 ★ 2016/04/22(金) 12:12:03.29 ID:CAP_USER.net
    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48439

    兄は居酒屋チェーン『天狗』とスーパー『オーケー』の創業者という華麗なる実業家一族。400万円の資本金で創業した会社は、
    いまや2兆円近い時価総額に。会社の成長に合わせるように、資産は莫大に膨れ上がった。ケチではなく豪快なタイプ。ただ、相続税制には不満があった??。

    リクルート事件でも名前が
    「ロシアのプーチン大統領、サッカー選手のメッシ、俳優のジャッキー・チェンなどと並んで、『セコムの飯田亮』という名前が出てきたから驚きました。
    飯田さんは腐るほどカネを持っているが、そんな世界の大富豪たちと肩を並べるほどだったのかと」(飯田氏と面識のある財界人)
    このほど、タックスヘイブン(租税回避地)での法人設立を代行していたパナマの法律事務所の内部文書が流出。
    国際調査報道ジャーナリスト連合が、その内部文書をもとに調べ上げた世界の富豪たちの「租税回避術」を暴露して、大騒動に発展している。
    アイスランドでは資産隠しを指摘された首相が辞任に追い込まれ、ロシアでも大統領補佐官が米CIA(中央情報局)の関与を指摘するなど、
    火消しに躍起。そんな世界的混乱に巻き込まれる形で、いま日本人として「名指し」されているのがセコム創業者の飯田亮氏である。
    これまでに報道されているのは、飯田氏が共同創業者の戸田壽一氏とともに、英領バージン諸島などにある法人を利用して
    700億円相当のセコム株を間接的に管理していたというもの。それによって、親族への相続税や贈与税が大幅に節税できる可能性があると指摘された。
    「英領バージン諸島では基本的に法人に対する税金はありません。法人は決算書類を作る必要もないし、法人の株主を隠すこともできる。
    そのため、富裕層の節税スキームとして一時期大流行しました」(太陽グラントソントン税理士法人代表社員・税理士の浜村浩幸氏)
    飯田氏といえば、20代で日本警備保障(現セコム)を起業し、日本初の警備会社を世界的な巨大企業に大躍進させた名経営者である。
    一方で、一般にはあまり知られていないが、「日本を代表するお金持ち」の顔も持っている。

    「飯田さんの羽振りの良さは有名で、特にバブル崩壊で身を持ち崩した仲間たちを支え続けてきた。仲間が借金の担保で取られた不動産を
    買い戻してあげながら、後から『貸しを返せ』などとは絶対に言わない。リクルート事件の時にリクルートコスモス株を引き受けていたことで法廷にも立ったが、
    これも旧知の江副浩正さんから頼まれて受けただけのこと。
    洞爺湖サミットの会場になった『ザ・ウィンザーホテル洞爺』にしても、廃墟寸前になっていたところを飯田さんがポンとカネを出してオーナーになり再建させたという裏話がある。
    バブル崩壊、デフレ不況などをすべて乗り切って、いまも勝ち続けている経営者というのは、実は珍しい。現在も配当収入だけで年間数億円はあるんだから、
    日本有数の富豪です」(前出・財界人)
    実際、飯田氏の保有資産を見ても、自宅からして「超」がつく大豪邸である。場所は世田谷区内で大手ゴルフ用品メーカー社長や国民的作曲家の
    邸宅などが並ぶ「豪邸街」だが、飯田氏の家は「中でも別格」(近隣住民)。
    実際に訪ねてみると、まずその敷地の広さに驚かされる。1500m2を超える敷地のぐるりには塀がめぐらされ、確認できただけでも入り口は3ヵ所。
    庭には満開を迎えた桜の巨木が見える。
    「この満開の桜が、以前は綺麗にライトアップされていました。中でお花見をされている賑やかな声が聞こえてきたものです」(前出・近隣住民)

    趣味はクルーザーでマグロ釣り
    邸宅もまた規格外の大きさだ。
    1階が476m2、2階は310m2、そこに地下234m2が加わって、延床面積が1000m2を超える文字通りの超豪邸。車庫だけで40m2ほどを使っていて、
    庶民であればここに戸建てが建てられる……という余裕たっぷりの造りなのである。
    不動産業者によれば、土地だけで約15億円。このサイズの豪邸だと、建築費で少なくとも5億円はかかるという。
    「ここには、娘さんの家族も住んでいらっしゃいます。ただ、近所付き合いはほとんどなく、奥さんと一度ご挨拶させて頂いた程度。町会に加盟していらっしゃるので、
    回覧板は『飯田』のサインが入って回ってきますが、御主人にはお目にかかったこともありません」(別の近隣住民)
    豪邸の周囲を歩くと、監視カメラが何台も設置され、塀上には剣山状の忍び返しが光る。

    2: 海江田三郎 ★ 2016/04/22(金) 12:12:14.31 ID:CAP_USER.net
    ものものしい防衛態勢である。
    「この家に住む前のことですが、飯田さんが海外出張中、自宅に泥棒に入られたことがあるんです。当時、本人は『5分でガードマンが来るから何も心配はなかった』
    と平然と語っていたが、さすがにセコムのトップが泥棒に入られたらまずいと思ったのでは。自宅を厳重警備しているのは、
    そうした過去が影響しているのかもしれない」(全国紙経済部デスクOB)


    飯田氏は、軽井沢にも豪華な別荘を持つ。
    場所は軽井沢の別荘街の中で「南ヶ丘」と呼ばれる地域。東宝の松岡家、美智子皇后の正田家などの別荘が居並ぶ一流別荘地帯である。
    本誌記者が訪れると、まるで森のような広大な敷地が目に入ってきた。地元不動産業者によれば、敷地は「3000m2を超える」という。
    敷地内に入る門には防犯カメラと回転灯が設置され、招かれざる客を拒んでいるかのようだ。砂利を敷き詰めたアプローチから中をのぞきこむと、
    2階建ての瀟洒な白壁の別荘が見えた。
    「敷地内には別荘とは別に、100m2以上の地下階がある『遊戯室』なる建物もある。この別荘があるのは、南ヶ丘の中でも最奥。
    敷地のすぐ隣が『軽井沢ゴルフ倶楽部』のコースという超好立地です」(前出・地元業者)
    飯田氏は軽井沢だけではなく、「伊豆の下田にも別荘を持っていますよ。それはすごい別荘です」。
    そう語るのは、飯田氏と長年の付き合いがある麻布総研会長の渡辺喜太郎氏である。
    渡辺氏はその別荘に招かれたことがあるという。
    「敷地は数千坪あるかな。まるでホテルのような別荘。もとは東急電鉄の五島昇さんの別荘で、五島さんが亡くなられた後、飯田さんがそれを買われたそうです。
    飯田さんはここを拠点にして、夏になると伊豆沖でトローリングするのが趣味なんです。かつては五島さん、日産自動車の石原俊さんや
    鹿島建設の石川六郎さんらとカジキマグロ釣りの競争を毎年やっていましたよ。飯田さんはヤマハ製の自家用クルーザーも持っている。
    高齢なので数年前にはクルーザーに手すりを設置し、階段を上りやすくしていた」(渡辺氏)

    相続税に漏らしていた不満
    豪邸、別荘、クルーザーとまさに絵に描いたような富豪ぶりであるが、それだけではない。飯田氏はその家柄から交友歴まで、すべてが超一級である。
    生まれは東京・日本橋で、実家は馬喰町で100年以上続く名門酒問屋『岡永』。
    戦時中に家が焼かれたため葉山に引っ越し、湘南高校では作家の石原慎太郎氏や文芸評論家の江藤淳氏らと席を並べた。
    「石原氏とは当時から遊び仲間で、小説『太陽の季節』のモデルだと騒がれたこともある。高校時代からヨット遊びをした元祖・太陽族なんです」(経済誌記者)
    5人兄弟の末っ子で、長男は岡永を継いだが、ほかの兄たちも事業を興して成功した華麗なる実業家一族でもある。
    たとえば、二男である飯田保氏は、居酒屋チェーン『天狗』の創業者。
    「居酒屋が個人商売とみなされていた時代に、近代経営を導入。天狗を一部上場させた居酒屋チェーンの先駆者です。明るくモダンな内装にして女性客を集め、
    '80年代に居酒屋ブームを起こした」(取引先業者)
    三男の飯田勧氏は、スーパー『オーケー』の創業者。特売ではない「エブリデーロープライス方式」を取り入れた走りとして、
    小売業界では知らない者はいない著名経営者である。
    「現在は、オーケーの海外戦略の拠点会社があるシンガポールに住所を移しています」(流通アナリスト)
    実はそんな名門一族に生まれた飯田氏だからこそ、相続税には強い思い入れがある。
    「というのも、飯田氏の父親は戦前に都内各所に不動産を持っていたが、戦後に財産税が課されるとこれらが徴収されて、
    苦しい生活を強いられたという苦い経験を持っているんです。本人は現行の相続税について、『評価益で払わされるのはおかしい』と明言していた。
    相続税制の仕組みに不満を持っていたことは確かです」(飯田氏を知る人物)

    長生きはしたくないな??。周囲にはそうも語っていたという。
    「80歳を過ぎてからはめっきりメディアの取材を受けなくなったのは、きっとカッコイイままの飯田亮で終わりたいからでしょう。
    だからこそ今回のように、マイナスの報道が出た時、飯田氏がどういう対応を取るのかは見てみたい。
    最後までダンディズムを貫き通してほしい」(飯田氏を取材したことのある経営評論家の長田貴仁氏)
    今回の騒動についてセコムは、「日本の税務当局から求められた必要な情報を随時開示しており、合法的に処理されていると聞いております」(広報担当)と言う。
    セキュリティ万全のはずだった秘匿情報が漏れ出してしまったいま、「鉄壁」の豪邸の中で、飯田氏はなにを想っているのだろうか

    引用元: ・【実業家】「租税回避」がバレたセコム創業者、じつは“日本を代表するお金持ち”だった

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    1: 閃光妖術(東京都)@\(^o^)/ 2016/04/20(水) 23:52:07.13 ID:mPrVENPZ0.net BE:639823192-PLT(15000) ポイント特典
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    http://mdpr.jp/news/detail/1579198

    引用元: ・ぶっちゃけスゲー楽な副業ってねーの? 月5万円ぐらいプラスになるやつ。まとめサイトとかは無理

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    1: 名無し募集中。。。@\(^o^)/ 2016/04/09(土) 17:29:46.51 0.net
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    1: 1 2016/04/17(日) 01:14:58.341 ID:efNHuTla0.net
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    引用元: ・FXをやろうと思っている人、やってる人

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    1: 海江田三郎 ★ 2016/04/16(土) 10:32:18.63 ID:CAP_USER.net
    http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/04/post-4886.php

     日本は「学歴社会」と言われている。学歴社会とは、富や地位の配分に際して学歴が影響する度合いが高い社会のことだ。
     日本の場合、25~34歳の高卒就業者の賃金を100とすると、同年齢の大卒就業者の賃金は144(2012年)となり
    、大卒の給与は高卒の1.4倍多い。しかしこの相対値がもっと高い国もあり、アメリカは170、南米のチリでは261にもなる。大学進学率が低いチリでは、大卒者の希少価値が高いからだ。

    【参考記事】学歴や序列さえも無意味な「新しい平等な社会」へ
     一方、学歴による差がほとんどない国もある。北欧のノルウェーでは、高卒者に対する大卒者の相対賃金は107でほぼ同じだ。
    学費が無償であるためか大学進学率が高く、大卒の学歴の価値が相対的に下落している。
     大卒者の割合と、高卒に対する大卒の相対賃金をとった座標上に世界各国を配置すると、大卒学歴の社会的性格が見えてくる。<図1>は、25~34歳のデータをもとに作成したグラフだ。
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     右上は、大卒者の割合が高く、大卒の相対賃金も高い。大学を出ないとキツイ社会だ。アメリカはこのタイプに含まれる。
    左上は大卒学歴が稀少価値を持つ社会で、先ほど見たチリがその典型だ。先進国ではドイツが該当する。
     左下は、大卒者は少ないものの、そのプレミアも際立っていない。大卒学歴の重要性が認識されていない社会といえようか(イタリアなど)。
    左下は大卒学歴の価値が下落している社会で、大学進学率が高い北欧諸国や韓国はこのタイプだ。

     日本は1番目と4番目のタイプの境界に位置しているが、これから先どの方向に動くだろうか。これまでの傾向としては、右下方向にシフトしてきている
    (大学進学率が低かった時代では、大卒学歴の効用は大きかった)。今後もそれが続くかもしれないが、右上に動くことも考えられる。
    大学進学率(現在は50%)が上昇することで、高卒以下の学歴の者がマイノリティーになることを意味する。


     ここで想起されるのは、「オーバーエデュケーション」の問題だ。日本は、「今の仕事に求められる学歴よりも、自分の学歴は高い」
    と考える労働者の割合が世界で最も高い(「日本人、学歴高すぎ? 仕事上の必要以上に『ある』3割」朝日新聞、2013年10月24日)。
    今や同世代の半分が大学に進学するが、大卒学歴にふさわしい仕事(専門技術職など)は社会にそれほど多くない。
    各国の高等教育機関(大学・短大・高専)の修了者と、管理職・専門技術職の数を比較すると、前者が後者から溢れているのは
    日本と韓国くらいだ<図2>。声高に言われることはないが、日本では学歴と職業のミスマッチが起きている。高等教育にはカネがかかるし、
    その上、社会的に人材が不足しているわけでもないのに、それをむやみに拡大しようとするなら批判を免れない。

    【参考記事】「団塊、団塊ジュニア、ゆとり」 3世代それぞれの人生の軌跡
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     しかしグローバル化が進んだ現在、高等教育修了生の活躍の場は国内とは限らない。韓国では大卒者の多くが国外に出ていくというが、
    日本もやがてそうなっていくのだろう。縮小を続ける国内市場だけを見据えると「大学を減らす」方が良いということになるが、これからの人材育成は、国境のない「ボーダレス」社会を想定しなければならない。
     高等教育の効果は、賃金や職業がどうかという経済面だけでなく、社会的な面にも及ぶ。知識や教養ある人間が増えれば、
    道徳心が増して犯罪が減るなど、社会全体の公共心の向上につながる。高等教育の社会的な効果について、計量的な研究が待たれる。

    引用元: ・【学歴】大卒の価値が徐々に低下する日本社会 高い学歴に見合った仕事が少ない「オーバーエデュケーション」の時代

    【【学歴】大卒の価値が徐々に低下する日本社会 高い学歴に見合った仕事が少ない「オーバーエデュケーション」の時代】の続きを読む

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